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●デザート、コーヒー、肉じゃがに!?

「カロリー・オフ! パルスィート」

最近、テレビで目にしたCMに、ゾッとしました。

これは、2017年から開始された某社の人工甘味料“アスパルテーム”のコマーシャル。

「幸せの味があったら、たぶんそれは甘いと思う」

「おいしい甘さで、カロリーコントロール」「しあわせだぁ……」

パルスィートシリーズ。なにげなく見ている分には、可愛らしいおでこ美人のほほえましいCMです。

デザート、コーヒー、すきやき、肉じゃが……。

これらに、白い粉パラパラして、にっこり笑顔。

●頭痛、めまい、記憶障害、視覚異常

わたしは、このCMを一目みて、背筋が凍りました。

なぜなら、“アスパルテーム”は、かつて、わたしが消費運動にたずさわっていた当時、大問題となったからです。

別名は――“悪魔の人工甘味料”。この合成化学物質が人工甘味料として登場したとき、世界中の消費団体、市民グループが、いっせいに反対の声をあげました。

明らかになった毒性報告が、すさまじかったからです。

“アスパルテーム”登場は1981年。うたい文句が「甘さは砂糖の200倍!」「カロリーゼロ!」

米国内では“ニュートラスィート”などの商品名で大々的に売り出された。

ところが、すぐさま使用者から健康被害の苦情が噴出。頭痛、めまい、注意障害、記憶障害、ろれつがまわらない、視覚異常……などなど。

●悪性脳腫瘍、急速に増加する

これら、アメリカ国民の健康被害がいかにものすごかったか。

当時、米国食品医薬品局(FDA)に寄せられた苦情75%が“アスパルテーム”による被害だった。

研究者たちは、被害の多さに驚き、それを「アスパルテーム病」と命名した。

ジョン・W・オルニー博士(ワシントン大医学部)は“アスパルテーム”と脳腫瘍の因果関係を指摘している。

「……動物実験の結果、“アスパルテーム”を与えたラットほど脳腫瘍になる確率が高い」「発ガンさせる変異原性の可能性がある。“アスパルテーム”使用を増やせば、悪性脳腫瘍が急速に増加するだろう」(同博士)

●アメリカ軍部も危険性を警告

アメリカ海空軍ですら、警鐘を鳴らしている。

「……研究者たちは以下、危険性を発見している。“アスパルテーム”によって発作頻度が増える。小さな刺激でも発作は誘発される」

そして、カロリーゼロのダイエット飲料をパイロットが飲む重大な危険性を指摘している、

「光の点滅によるめまい、意識喪失、てんかん発作に襲われる。さらに、パイロット全員が、計器飛行中に突然の記憶喪失、めまいに陥る危険がある。次第に視力喪失するおそれもある」

これは、アメリカ空軍雑誌『飛行の安全』に掲載された“アスパルテーム”の危険性。 空軍パイロットにとって、一瞬の発作、記憶喪失、めまい……などは、重大事故のひきがね、命取りになる。

このようにアメリカ軍部まで、“アスパルテーム”の危険性を、具体的に警告している。

●ワイロで堕落、FDA、学者たち

こんな危険な人工甘味料が、どうして認可されたのでしょう?

「……FDAは、とんでもないデータに基づいて使用を認可した。しかし、動物の発作と脳腫瘍原因となる研究証拠が現れたため認可取り消しに追い込まれた。しかし、FDAは、その後、公の審議会の満場一致、反対にかかわらず、1981年、認可を復活させた」

英国の文明批評家ディビッド・アイク氏は、FDAの犯罪性を告発する。

企業から裏金をもらっていた研究者たちも同罪だった。

「“アスパルテーム”関係166論文を精査したら、“アスパルテーム”企業から資金援助を受けた74論文は、すべて『問題なし』。これに対して、基金提供を受けていない研究の92%『安全に問題あり』という結論だった」(R・G・ウォルトン博士)

●コメディのような詐欺犯罪

「……あらゆる証拠にもかかわらず、この“毒”が認可された理由は、単純な汚職にある。提出された試験結果に不正があった……としてニュートラル・スィート社を起訴するために指名されたFDAの委員一人と臨時委員一人、ほかに私立探偵六人と弁護士二人は組織を辞めて――ニュートラル・スィート社に再就職したのである!」

ある正直な科学者は、呆れ果てて天を仰いだ。

「……まるでコメディのようだ。『この“毒”を認可してくれよ。そうすれば、あんたの退職後は、大富豪にしてやるぞ!』とね」

この悪魔の甘味料で、莫大な利益を上げたのがコカコーラ社です。

同社は、以下の毒性を知っていた。しかし、利益を優先したのだった。

「……“アスパルテーム”は、性質が不安定で、缶の中で分解して、(発ガン物質)ホルムアルデヒドやメチルアルコール、蟻酸やジケドピペラジンなどの毒性物質になる。それでは、“アスパルテーム”は、今、ダイエットコーラの中で、何をしているのだろうか。この甘味料は非常に依存性が高いので、添加された途端に、(ダイエットコークの)売り上げが急増した」(アイク氏)

これでも、あなたは、“アスパルテーム”の白い粉を、コーヒーに振り入れる勇気がありますか?

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