社長インタビュー

次への一歩。
その思いと決意を語 ります!

「日本の美」をお使いの皆様方から、嬉しいお言葉をたくさん頂戴しております。
と同時に、アスカは使い続けたいけれど、どれも高いから買えないという声もあります。
私は、本当に良いものというのは10年、100年経っても語り継がれるものだと思っております。
今回、あらためて“天然の良さ”を知っていただくため、利益は度外視して
新たに商品をつくるのではなく、今ある中のいずれかを常時何百円かの価格にして
多くの方にお使いいただけるようにできないかと考えているところです。

「つくり手」と「使い手」、二人の「私」の“せめぎ合い”

―アスカの商品開発は、他メーカーとどこが一番違うのでしょうか?

ひとつは、商品をつくる人間と試作品を使う人間が同じという点が他とは違うでしょうね。どういうことかと言いますと、試作品を使う人間というのは、つくる人間と同じくらいの商品知識と経験がないと最終的にいいものはできないというのが私の考えとしてあります。

アスカの場合は、つくり手も使い手も私です。ですから、これまでつくってきた他の商品の処方や技術の応用がわかっていて、何をどうしたらこういう使用感、こういう浸透になるなどがあらかじめわかります。その上で、つくり手が知りたいこと以上に使い手としていろいろ試してこれまでにない方向に持っていく、そういうせめぎ合いを何度も繰り返していって二人の私が商品の核心をつくっていく。これは他では真似できないことじゃないかと思いますね。単に使用感が良くなったからこれでいいよというようなことでは、とてもじゃないがいいものはできません。商品開発というのは、どこまで極めるのか・・・その気持ちの入れ方が、はっきり言って一番の違いかもわかりません。

「日本の美」シリーズでは、高分子を低分子化していく、ナノ化する、それで浸透力をアップする、尚且つ濃度を濃くするなどこれまでやってきた技術を全部取り入れ、同時に、通常エキスは液体ですが濃度を濃くするためにそれを固体化して究極の液体をつくっていったという大きな特徴があります。ただ、完全な固体になったら浸透しませんので液体と固体(粉末)の間のギリギリの状態を保ち、しかも浸透する原液をつくったわけです。他メーカーが原液100%と言っているのは、濃さで言ったら0.1%の濃度ですからアスカの原液と比べたら水のようなものです。

「日本の美」をお使いのお客様が、皆さん口を揃えて「肌がツルツルした状態が長く続く」とおっしゃっていただいているのも、液体と固体のギリギリの状態でお使いいただいているからです。とくに、レチノールをお使いのお客様は一様に驚きを隠せないようですね。

イチ押しでもキャンペーンでもありません。
天然の良さを多くの方に知っていただくため、今ある商品のいずれかを、
何百円かで買えるまったく新しい価格体系を考えています。

忘れられないお客様の言葉が突然フラッシュバック

最近またキャッシング(クレジットカードで現金を借りること)の利用者が増えてきたそうです。聞くところでは150〜200万円の借金で、もう返せないと思って死を考えるというショッキングな報告もあります。昔はその2倍、3倍借りても大丈夫という時代がありましたから、今はそれだけ経済が疲弊しているということでしょうね。

100円ショップに行くと、これが100円?と信じがたい商品が揃っていていつも賑わっています。子供洋品店に行けば、1年だけ着られればいいような成長期の幼児服が500円でキャラクターの服が売っています。また、休日ともなれば、他よりちょっとだけ安いスーパーには車が行列をつくっています。

そういった光景を目にしたとき、私は、ふと札幌での座談会であるお客様が私に言った言葉を思い出したんですね。「私はもう大好きなアスカの商品を使えなくなりました・・・」と。差し支えなければと断って理由をお聞きすると、親の介護のために仕事を辞めなければならず収入がなくなったからだと。そのときそれを聞いて切ない気持ちになったと同時に、そのお客様のために何か方法を考えなければと奮い立ったその気持ちまでもがパパッとフラッシュバックしたんですね。そして、「南部、何か根本を忘れてしまっていないか?」と、声が聞こえたような気がしました。

常に、お客様に寄り添い続ける会社でありたい

100円ショップや子供服も、そのスーパーも決して安物を売っているんじゃない。いいものだから買うんですね。高いからいいかといったらそうじゃない。今の時代は安くて良い商品が必要なんです。

それは、うちとしても何とかしたい。しかし、商品というのはものすごく大量に生産しなければ安くならない。でも、札幌でお会いしたお客様のような事情の人も多い。天然を使いたいのに買えないようにしているのは、結局はうち自身のせいじゃないのか。自分のところだけよければいいという勝手な都合じゃないのか。確かに今、アスカには990円の商品があるにはあるがオーダーを頂いてからつくるため、いますぐ欲しいといっても間に合わない。だったら常に安く買える商品がないとお客様は困る。私たちはどこかで考え違いをしてきていないか、常にお客様に寄り添う会社にしていかないといけないんじゃないか・・・札幌でのお客様の言葉がずっと頭の中を巡り、なんとかしたいという思いが日に日に強く大きくなっていきました。

私の思い、私の決意をキッパリとお伝えします

今回、初めてこの誌面で申し上げますが、990円のオーダーをとらなくていい、常に買える何百円かの天然スキンケアをもう一回、絶対に出すぞ!と、決心いたしました。

でも、安いものをつくって安く売ろうという考えは私の中にはありません。いいものでなければつくる意味がないし、使う価値もないと思っています。そこで私が考えているのは、現状の商品・・・それを何百円かにして売る方法はないかと必死に考えています。これははっきり言っておきますが、簡単にできることではありませんし当然、利はありません。あくまでも天然を使いたいけれども高くて買えないという方のために身銭を切ってでもそれをやるということです。その点だけは、この誌上ではっきりとお伝えしておきたいと思います。

さぁ、何ができるやらわかりませんが、これでよしと手応えをつかんだ段階でスタートいたします。

「近々アスカから、いつでも何百円かで買える驚きの商品が出るよ!それは、今ある商品のいずれかをその価格にしたもの」と、知人友人にどんどんお伝えしていただければ嬉しいですね。

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