進化の裏側にある真実

ものがよくなって暮らしが快適になることはとても良いことです。
確かに、いろいろなものの進化によって私たちの暮らしは潤ってまいりました。
しかし、最近、行き過ぎた進化の形に違和感を覚えることがたくさんあります。
これ以上、何が欲しいのか、進化の先に本当の幸せがあると思いますか?
進化することは「便利になる」「楽になる」ことだという言葉に惑わされ
今になってその間違いに気づかされる事態になっていないでしょうか。

あなたと一緒に夢を紡ぐ
「ブルーバードヒューマニズム」登場!

今月、ブルーバードをリニューアルした「ブルーバードヒューマニズム」をお出しします。ヒューマニズムは、現時点ではアスカの中では成分的、効果効能の点では最高位のところにあります。今回のリニューアルでは、ブルーバードの良いところとヒューマニズムの良いところを凝縮し、求めるものが全て叶えられるような、ある意味、化粧品をつくるのではなくて、きれいになりたいという願いを叶えるものをつくったと言ったほうが正しいかもしれません。

子どもの頃、誰もが魔法の杖を使えば願いが叶う、きれいになれると夢をみたことがあると思います。そして、子どもというのは、努力次第で自分の願いが叶うと信じるんですね。ところが、大人になって、ある程度の年齢になると、魔法の杖を化粧品に替えても美しくなるというのは正直、難しくなります。だから、こうすればもっと若々しく見えますよ、ああすればもっときれいになれますよ、と言う化粧品会社の言葉を信じる、例えそれが嘘であっても信じたいんですね。こう言っているうちも化粧品会社ですから同じじゃないかと言われるかもしれません。

ただ私は、他社が敬遠するほど困難な道のりだとわかっていても、お肌のために一貫して天然100%の商品開発にこだわり、原液や新しい成分開発においても独自に技術を磨き、流行を追わず本当に正しいスキンケアに取り組み、今必要なものをおつくりしてまいりました。そこだけはわかっていただきたいですし、騙すとか騙されるとかじゃなくて「あの人は正直な方です」と、そう言われたいんです。若々しくなれる、きれいになれるという言葉だけを並べ、見てくれの良いパッケージで包んだ商品を出してお客さまの関心を引くのではなく、私自身が魔法の杖になって皆さまと一緒に夢を見たいと思って今回、その思いを「ブルーバードヒューマニズム」に託しました。

明らかになった
石油合成日焼け止めの真実とは!?

海外のほうで、日焼け止めに含まれる石油化学物質がサンゴ礁にダメージを与えることがわかったため、近い将来、その成分を含む日焼け止めの使用が禁止されるという報道があったようです。そして、石油化学物質ではなく自然原料のみを用いた製品の開発が求められると。

私からしてみたら、そんなことが今頃わかったんですか?と言いたい気持ちです。サンゴ礁に害が及ぶくらいですから、そのうち人体にも影響があることがわかったなどということになっても不思議はないですね。でも、日焼け止め商品が出た当時は画期的でこれまでにない進化した商品だと言われたはずです。ところが、それが地球環境にとって害になるという理由で排除されるわけですから、進化したことで人類にとって地球環境にとって結果的に何も良いことはなかったということになります。

だから、もういい加減に、そうした進化はやめるべきです。いろいろなものが進化したことで確かに生活は快適になりましたが、同時に失うものも多かったと思います。最近、例えば車にしろ家電製品にしろ、もう進化し過ぎです。これ以上何を望むのか。進化すれば人が便利になるといいますが、例えば人に代わってロボットが仕事するようになったら、経営的には人を減らすことになるわけですから、それが人にとって幸せなことですか?また、便利だからと仮想通貨がはびこるようになったら、もしその段階で何かが一つでも狂ったら全部が壊れるかもしれません。つまり進化は、同時に人間が人間を滅ぼすようなシナリオになっているんじゃないかという気がしてなりませんね。

ごまかしのツケこそが未来の不安要素!?

ものづくりというのは、自分の研究が大きな利益につながると考えた瞬間、モノそのものが本来あるべき姿ではなくなってしまうという恐怖が始まるんです。本来あるべき部分をきれいな言葉で埋めて隠しながらつくり、これは画期的だ、素晴らしい進化だ、皆が幸せになれると、地球環境を壊してでも、生態系を壊してでも自らの利益のために自らが都合の良いものをつくっていった。でも結局、それは良いことには繋がらず、どうしていいかわからなくなってしまった・・・今まさに、そういう時代じゃないでしょうか?

かつてガリレオ・ガリレイが、天動説を説くように迫られたとき「それでも地球は回っている」と言ったといわれますが、それは「正しいことは正しい」からでしょうし、もう一つはプライドでしょうね。命をかけるほど大事なことというのは、お金とかそういう何かによって変えてはいけないんです。

海外の方からの高い評価に感謝

最近、一つ喜ばしいことがありました。ありがたいことに中国の方が、南部のことをよく知っている、南部がつくっている天然100%の商品は素晴らしいと。中国では天然100%を「純天然」と言うそうですが、他の日本のメーカーにも海外のメーカーにもないので、中国人の未来のために商品をつくって欲しいと。聞けば、中国の方の子どもに対する愛情のかけ方は日本人以上だと思いました。そこで、中国の方のためにベビー用品を天然でおつくりしました。

日本は昔から「黒船文化」だと言われてまいりましたが、今回、海外の方から私が今までやってきたことに対して高く評価をしていただきました。私がつくった純天然のベビー用品が、中国の方々の明るい未来につながれば、こんなに嬉しいことはありません。