美肌・乾燥肌・敏感肌の天然化粧品・天然サプリはアスカ

美肌・乾燥肌・敏感肌の天然化粧品・天然サプリはアスカ

前のページへ戻る

あなたを
理想郷へ。

理想を追い求めることは何も悪いことではなく良いことだと思います。 しかし、最近は、あれもこれもと欲張りになったり、わがままになったり、 お金、お金と拝金主義になっている人や企業が目に付きます。 また、自分の掲げた理想が通じないからと相手を脅す国もありますね。 今回私は、天然のスキンケアであなたを理想郷に誘うお手伝いをさせていただきます。

まだ「生かされている」という実感

毎月、この誌面で私の思いや信念を語ってまいりましたが、この数ヶ月、沈黙していました。まずは、その理由からお話させていただきます。

実は、忙しさを口実に、数年前から指摘を受けていた病気をほったらかしにしていたら体がいよいよ耐えきれなくなり、十数時間に及ぶ手術をすることになりました。そして、もう助からないかもしれないという状態から奇跡的に助かった・・・と言ってもそのときは私は何も覚えておりませんが、そういう訳でずっと表に出なかったのは、出られない状態だったからで、決して逃げたり隠れたりしていたわけではありません。今でこそ少しは歩けますが、術後しばらくは動けず、また、意思を伝えることもままならない状況が続き、それまでは普通にできていたことができなくなり本当に悔しくて情けない日々に涙しました。それはこうなった者にしかわからないことでしょうね。

そのとき「あなたは60年間働き詰めだったのだから具合が悪くなってもおかしくない。少しは休まないといけない」と言ってくれた妻の言葉に救われ、今はちゃんと歩けて、ちょっとかけっこができて、ちゃんと車の運転ができるようにと、療養を続けているところです。そんな些細なこと・・・と思うかもしれませんが、それができるかできないかで人生が大きく変わります。それを今回、つぶさに感じさせられました。

今回の件では、まだ私は「生かされている」と実感しています。まだまだ、やるべきこと、やり残しがあるんだと。だから、やるだけのことはやって、私という人間を知っている方々に、これからも私の生き様を見せていきたい、そう思っています。

ウソっぽいテレビCMに辟易

そういう状態でしたから毎日、ずっとテレビを観ている時間の中で過ごしていました。すると、通販のCMがやたら目に付き、それも健康食品やスキンケアなど、お年寄り向けばかり。そして、そのCMのやり方が実に白々しく、いやらしいというか、実際はあり得ないだろうと思うことばかり。つまり、ウソっぽいのです。女性は、顔に強い照明を当ててシワを飛ばし、若く見られるように撮影していて、それを見ている側がそうなれると思ったら大きな大間違い。ウソを平気でやっているわけです。それを見ていたら、同じ化粧品をつくって売っている人間として何か情けなさを感じました。ああいう嘘をついてまで売りたいのか、それは騙しじゃないかと。私自身は、そんな嘘をついてまで売るようなことをした覚えはないし、常に結果が全てだと思っていますから、お客様ご自身がそれを実感できたから売れていったと思っています。

また、最近の異常な気象を見てもそうですが、もう気候も年々変わってきている、人の生活も変わってきている、食べるもの、習慣、そういう環境全般も変わってきていますから、当然、お肌の状態も変わってきています。しかし、それらのTVCMの商品は、旧態依然の考え方で作った商品ばかり。それは、私はおかしいと思いますね。

私が今回、自分が誌面に出て話をすると決めた一つの大きな理由というのは、こうしたウソを並べ立てているテレビCMが多いことに半ば危機感を覚え、スキンケア全般がこういうものだと思われてはいけない、もう一回、私自身の言葉でちゃんと話がしたいと思ったからです。

“理想郷”という名の新商品「アルカディア」

 そして今回、“理想郷”という意味の新商品「アルカディア」を発売いたしました。

私がこういう状況になって、元のように戻るというのは並大抵のことではないと思っています。「元」というのは、ごく普通の人の生活です。ごく普通のことが、どれほど素晴らしいことか。今の私にはそれが理想と言えるでしょう。それと同じく、お肌も理想を追い求めていくわけですが、しかし、あれもこれもと欲張ったら切りがないですし、面倒くさいからできればオールインワンでできれば楽でいい、ついにはいっそ整形でもしようかと考えるようになってしまいます。

つまり、美しくなるための理想というのは、今言ったように心の中にその基本があるわけですから、欲ばらず、ごく普通を望むこと、これが大事ではないでしょうか。そういう思いで、この「アルカディア」をつくりました。いままで相当な数の商品をつくりましたが、この商品は最終形に近いでしょうね。これがまだ足らない、これがまだダメだと思っていたところを全部クリアした商品と言えます。

本当の美しさというのは、自分の心が気持ちいいかどうかです。「ああ、使って良かったね」と、一言、簡潔な言葉が口から出る商品だと思いますね。

地味でも一途に「本物」にこだわった実力派

新商品と言いながら今まであるものなら、それはリニューアル、あるいは容器のデザインや名前を変えたイメージチェンジであって、そんなものは出す必要はありません。新商品をつくるというのは、この世の中に存在していないものを出すことです。「アルカディア」は、ミラクルファウンテンなどのような、あっと驚く手品のような仕掛けや華やかさはありません。見かけは地味ですが、一途に「本物」にこだわった実力派です。本物は変わらなくていいですし、本物は変えるものなのです。使えば“理想郷”にどんどん近づけますし、あなたを変えてくれることでしょう。

「アルカディア」は、一番いいものを使っているグレードですが、理想郷と言いながら手が出ない価格ではいけませんので、デビュー記念と、お客様にご迷惑をおかけしたという罪滅ぼしでもありますから、お客様にとって理想の価格にしております。

この世の中、とくに最近は本当に嘘の情報が多いです。自分がつくった商品は自分が一番よく知っていますから、巷のテレビCMのようにそれを芸能人に語らせるようなことは私はいたしません。やっぱり自分自身で伝えるのが私の仕事だと思っています。

取材を終えて

情熱、止まず、いっそう強く。

胸部と腹部両方の大動脈瘤の手術後、順調に回復されているとはいえ体力も落ち、話す言葉も弱々しく、長い時間椅子に座る姿勢が保てない状況でのインタビューなど、一体誰が想像したでしょう。ご家族への思いを話されたときの社長の顔や、ごく普通の生活ができないことの辛さはそうなってみないとわからないものですとじっと耐え忍ぶ姿を、私はとうてい正視することができませんでした。ただ、そうした状況にありながら新商品の開発を続けていたことには驚かされます。まさに「情熱、止まず」。そして何より今回、誌面に出る決断をされたことは、これぞ南部社長の真骨頂、男の生き様を見る思いがいたしました。