セスキ炭酸ソーダと過炭酸ナトリウムの違い・使い分け
セスキ炭酸ソーダと過炭酸ナトリウムは、どちらも洗濯や掃除などに活用できますが、特徴や得意な用途は異なります。
セスキ炭酸ソーダは、油汚れや皮脂汚れなどの掃除に使いやすいアルカリ性の洗浄剤。一方、過炭酸ナトリウムは、水に溶かすと酸素が発生する酸素系漂白剤で、衣類やふきんなどの漂白・除臭などに利用されます。
目的に合わせて使い分けることがポイントです。
セスキ炭酸ソーダと過炭酸ナトリウムは、どちらも洗濯や掃除などに活用できますが、特徴や得意な用途は異なります。
セスキ炭酸ソーダは、油汚れや皮脂汚れなどの掃除に使いやすいアルカリ性の洗浄剤。一方、過炭酸ナトリウムは、水に溶かすと酸素が発生する酸素系漂白剤で、衣類やふきんなどの漂白・除臭などに利用されます。
目的に合わせて使い分けることがポイントです。
| 特徴 | 主な用途 | |
|---|---|---|
| セスキ炭酸ソーダ | アルカリ性。水に溶けやすく、スプレー液としても使いやすい | 油汚れ・皮脂汚れ、キッチンや衣類の部分汚れなど |
| 過炭酸ナトリウム | 水に溶けると酸素が発生する酸素系漂白剤 | 漂白・除臭、衣類・ふきん・調理器具などのつけ置き |
油汚れや皮脂汚れなどを落としたい場合は、セスキ炭酸ソーダ。
衣類の黄ばみや黒ずみ、ふきんなどを漂白・除臭したい場合は、過炭酸ナトリウム。
このように「何を落としたいのか」「どこに使うのか」を基準に選ぶと使い分けやすくなります。
また、家庭で使われる洗浄成分には、セスキ炭酸ソーダや過炭酸ナトリウム以外にも、重曹やクエン酸などがあります。それぞれ得意な汚れや用途が異なるため、目的に合わせて選びましょう。
ここからは、台所や衣類の洗濯など、使用する場所や目的別に具体的な使い方をご紹介します。
オーガニックピュアまっ白の主成分である過炭酸ナトリウム(酸素系)は、酸素・水・炭酸ソーダに分解される環境に負担の少ない成分。この「過炭酸ナトリウム」を溶かすことで「酸素」が発生、酸素の力で漂白・消臭・除菌します。同じような環境に負担の少ない洗浄成分は、この「過炭酸ナトリウム」以外にも「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「クエン酸」があります。汚れのタイプや用途に合わせた使い分けが効果的です。
●ふきん・おしぼりの漂白や除菌・除臭
【過炭酸ナトリウム】
水2L(30~50℃の温水が好ましい)に大さじ2を混ぜて、30分程つけ置き、あとは水ですすぎます。
●冷蔵庫、食器棚の除菌・除臭
【セスキ炭酸ソーダ】
水500mlに小さじ1を混ぜてセスキ液をつくります。スプレー容器に入れると便利。布に液を含ませて庫内外の汚れを拭き取ります。
【過炭酸ナトリウム】
水2L(30~50℃の温水が好ましい)に大さじ1半を混ぜた液をつくり、液に浸した布をしぼって拭いたあと、水拭きします。
【重曹】
重曹をカップや空き容器に入れ、フタがあるものは開けたままで庫内に置いておくと除臭します。
●まな板・食器・ボール・ザル等の調理器具の除菌・除臭
【過炭酸ナトリウム】
水2L(30~50℃の温水が好ましい)に大さじ2を混ぜて、30分程つけ置き、あとは水ですすぎます。
【重曹】
まな板の除臭には、粉末のまま振りかけて、タワシやスポンジで強くこすり、水で流します。ニオイと汚れを同時に落とします。
【クエン酸】
水200mlに小さじ1を混ぜてクエン酸液をつくります。消臭対策にはスプレー容器に入れておくと便利。まな板や包丁などの調理器具についた生臭いニオイにスプレーしてしばらく置いてから水拭きします。
●茶シブの漂白
【重曹】
水1:重曹2~3を混ぜてペーストをつくり、こすりつけるように磨きます。急須などの頑固な茶シブは強めにこすって落とします。
【過炭酸ナトリウム】
水2L(30~50℃の温水が好ましい)に大さじ2を混ぜて、30分程つけ置き、あとは水ですすぎます。
●洗濯時の黄ばみ・黒ずみの漂白、赤ちゃんの肌着・おむつの漂白と除菌や除臭
【過炭酸ナトリウム】
洗濯洗剤を使用する通常の洗濯時、水30Lに大さじ1を一緒に入れてください。
【セスキ炭酸ソーダ】
水500mlに大さじ1を混ぜてソーダ液をつくります。汚れている部分にスプレーし3分程置いた後、ブラシなどで軽くこすってから、洗濯機で通常通りに洗います。
●コーヒー・紅茶・緑茶・血液・果物や野菜の汁・汗などのシミ抜き
【過炭酸ナトリウム】
水2L(30~50℃の温水が好ましい)に大さじ2を混ぜて、30分程つけ置き、あとは水ですすぎます。(シミがひどい時は約40℃のお湯で2時間以内で浸してください)